山形の名物、だだちゃ豆
だだちゃ豆
だだちゃ豆(庄内地方)
名物に旨いものあり > 山形の名物
JA鶴岡
山形県鶴岡市覚岸寺水上199

指定10品種(26系統)あり、白山だだちゃの歴史が最も古い。他に農家屋号が付いた名品も数多い。
だだちゃ豆 (山形)

 「だだちゃ豆」は山形県鶴岡市の特産品で、この地の土壌が砂質系で昼夜の寒暖差が大きく、「だだちゃ豆」の栽培に適していたことが特産化の理由なのだという。でもやはり、改良に改良を重ね、より良いものを作り出してきた(どうも根粒菌を増やすことで美味しくなるんだと)、その努力があってこその産物なのは当然にことなのだ。

 だだちゃ豆は、鶴岡産だけが名乗ることのできる称号(登録商標)であるが、鶴岡近辺でもおいしい豆がたくさんあるという。全国的にみれば、新潟の黒崎豆、群馬の天狗豆なども有名だけどね〜。


 最近「仙台茶まめ」ばかりを食べていたせいか、「だだちゃ豆」との味の違いが分からなくなっていた。以前は、「仙台ちゃまめ」も「だだちゃ豆」として売られていたが、商標の問題が勃発し、名称を変えたのだった。豆自体の元祖は、おそらく同じものではないかと思われる。食べた感じの違いを強いて上げれば、豆を包んでいる薄皮が、「だだちゃ豆」の方が硬い気がするね〜。まあ、旨いことはうまいのだが。

 「だだちゃ豆」は、普通の枝豆より小ぶりで、皮の表面はキレイではない。食べるとちょっと青臭い風合いもあるが、凝縮された濃い風味の枝豆なのである。

メモ)
 ちなみに、青森の津軽半島を旅した時に、とある旅館でとても毛深い枝豆に出会った。しかも皮も中身も深い(黒い)緑色をしていた。食べてみると、枝豆の先祖を思い起こさせてくれる素朴な味わい。‥後日知ったのだが、それは「毛豆」というものであった。
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