富山の名物、ほたるいか
ホタルイカ
ボイルほたるいか
名物に旨いものあり > 富山の名物
魚津漁業協同組合
富山県魚津市漁港定坊割

名称: ホタルイカ浜茹で

漁期:1月中旬〜5月(4,5月が旬)

ホタルイカは、日本海全域と太平洋側の一部に生息する。寄生虫があるため、生食は避けるべき。
ほたるいか (富山)

 ホタルイカは、深海に住む体長5cm前後の小さなイカで、毎年4〜5月に産卵のため、海面に上ってくるという。体中に約1000個ほどの発光体を持ち、刺激するとイカの形そのものを形どって(足を中心に)青白く光るそうだ。産卵後は、はかない一生を終わらせてしまうのが哀しい気もするが、それが(人間に)大量に消費される理由でもあるのだろう。

 ‥ちなみに、富山湾沿岸が日本一の産地なのである。


 (ボイルのホタルイカをば‥。ボイルして食べることを産地・富山では「釜ゆで」、「桜煮」というそうな。)

 当たり前なのかも知れないが、匂いはイカの匂いである。とりあえず何もつけずに一杯(一つ)食べてみると、意外と味があり、このままでも大丈夫。たぶん、海水と内臓のミソが味付けになっているのだろう。ただ、漏れ無く付いてくる’白い目の玉’は硬くて食べられない。あとは軟骨のスジも一本あるが、これは気にせず食べられた。

 基本的にイカはイカなのだが、一杯丸ごとを一口で食べることによる内臓の珍味的味わいが、このイカの醍醐味でありミソだと思う。そんなに癖はないが、一人で沢山食べるのはちょっと‥。
©名物に旨いものあり 2005-14