北海道の名物、いかめし
イカ飯
元祖・森名物・いかめし
名物に旨いものあり > 道南の名物
函館本線・森駅
(株)いかめし阿部商店
北海道茅部郡森町御幸町112

品名:いかめし
原材料:いか、うるち米、糯米(もちごめ)、粗目砂糖、醤油(原材料の一部に小麦含む)
いかめし (北海道)

 「イカめし」は色んなところで見かけるのだが、なぜか一度も食べたことが無い。食わず嫌いというか、美味しくなかったら途中で投げ出しそうな、そんなイメージがあったのだ。実は、お祭りの露天商などで売られて、おいしそうに見えたイカ焼きで失敗した記憶が残っていて、軽いトラウマ的症状に陥っているようなのである。

 でも、函館本線・森駅に名物のおいしい「いかめし」があると聞けば、一度は食べてみたくなるのが人情というものだ。普通、駅弁といえば1000円前後が相場なのだが、なんと470円なのだ(2005年)。や、安い。なぜなのだ〜!


 シンプルで素朴な赤い紙箱を開けると、醤油で煮たイカの香りがプ〜ンと漂い、とても旨そうだ。イカの胴の入り口はツマヨウジで止めてある。小さめのイカなので、頭からかぶりついてみると、イカの中にお米(まさに米と表現すべく、そんな景色)が詰まっていて、当然、そのお米とイカを一緒に食べることになる。

 このお米は少しモチモチした食感で全体のバランスにマッチし、イカはよく煮込んであり、味がしみこんでいる。意外にイカがやわらかくて食べやすいのだ。また、イカを2杯も食べるのは、ちょっと贅沢な感じもするね。うーん、こりゃイケル、旨い。値段も味も絶品だ。森駅に名物駅弁あり、ですなー。

メモ)
 イカの町・函館では、各家庭で「いかめし」を作る文化があり、それぞれタレの調合などに工夫がされ、各々、味が違うのだそうな。また当然、観光客用にも函館朝市などで「いかめし」が売られ、名物となっているんだよね。

p.s.
 2015年、「いかめし」の価格が一気に10%以上も値上がりして650円に。昨年に消費税が8%に上がり、また急激な円安で1ドル120円になって原料のニュージーランド産のイカが高騰したためなんだと。
©名物に旨いものあり 2005-15