群馬の名物、磯部煎餅
いそべせんべい
磯部煎餅(いそべせいべい)
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田村製菓(有)
群馬県安中市郷原255-2

名称:菓子
品名:磯部煎餅
原材料:小麦粉、砂糖、植物性油

賞味期限:約2ヶ月
磯部煎餅 (群馬)

 群馬県安中市の「磯部せんべい」は、(時折よそでも見かける)温泉を使用した「せんべい」なのである。だが、こちらの温泉は炭酸水素塩泉といって、いわゆる、ふくらし粉(重曹)を含んだ温泉であり、お菓子やパン作りにピッタリの温泉水なのだ。

 「ほほう、なるほどね」と思っていると、この磯部温泉の地には、「磯部せんべい」を作るお店が20件ほどもあるそうで、とにかく、やたら売れていることがうかがえる。そんなわけで、前に一度、温泉せんべいで懲りている自分、また騙されてみたい気になり‥。人生、そんなものだし。


 四角いスチール缶の中、プラ袋に2枚ずつ入った「磯部せんべい」が出てきた。それは名刺2枚分くらいの大きさで、匂いを嗅いでみると、大判焼きのような、あの香ばしい良い匂いがしてきた。食べてみると、サクサクッと快音を響かせ、とっても軽い感じで溶けてゆく。あれ、案外うまいな〜、このせんべい。これなら名物になっても、おかしくないぞ。

 淡泊なんだけど、ほんのりとした甘みと魔力があり、何気なく食べた人間を、磯部の世界へと引き込むのだ。まあ、簡単に言うとゴーフル(神戸)とか、そんな雰囲気なんだけど‥。今日は2袋ぐらいでやめておこうっと。

p.s.
 モノの本には、昔ながらの手焼きを行う松風堂や名月堂が紹介されてあった。なので、そちらが有名どころなのかな。
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