宮崎の名物、キンカン
キンカン
金柑・キンカン
名物に旨いものあり > 宮崎の名物
宮崎県串間市産
収穫期:ハウス物は年末から、露地物は1月〜2月頃

 風邪には金柑が良いとされ、果物の中でカルシウムを多く含み、ビタミンA、B、そして抗カゼビタミンとして毛細血管を守るビタミンPが多いそうだ。
キンカン (宮崎)

 金柑(きんかん)はよく耳にするけど、実際には食べたことが無い。んー、それにしても金柑という名前は、実に素晴らしい名前ではないか。名前だけ聞くと、とてもデラックスな果実を想像してしまう優雅さがある。そんな金柑ではあるが、なんと「皮だけ食べて身は捨てる」と聞いたが、本当なのだろうか。

 「きんかん」と聞けば、’虫刺されに「キンカン」’を連想してしまうが、それは全くの別物、薬である。


 鮮やかなオレンジ色の金柑は、ピンポン玉より少し小さい程度の大きさで、その金柑が数多く入った袋は人々に満足感を与え、心を豊かにさせる(ように思える)のである。

 心躍らせ、袋から金柑をゴロゴロと取り出し、香りをかいでみると、それがほとんど匂わなかった。ミカンよりちょっと固めの皮をそのままかじると、中にはみずみずしくて柔らかい白い部分があり、ちょっと甘いテイストで、違和感なく丸ごと食べられた。ミカンの房のような部分は分らない程で、種が出て来たので、この辺が房かなーとわかる。勿論、房の感触はない。

 見た目で酸っぱいと思って食べたもので、なんか拍子抜けしてしまった。意外にソフトタッチで気楽に食べられた。まあ、基本は柑橘類の白いワタをメインに食べ、オカズに皮と房が付いている感じかなー。丸ごと口に放り込んで、後はポイッと種を放り出すだけ。‥柑橘類を丸ごと何個も食べられるところが、金に値するね。
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