奈良の名物、さつま焼
さつま焼
奈良銘菓 さつま焼
名物に旨いものあり > 奈良の名物
(株)春日庵
奈良県奈良市中新屋町29

名称:焼菓子
品名:さつま焼
原材料:砂糖、小豆、小麦粉、卵、水飴、膨張剤

賞味期限:1週間
さつま焼 (奈良)

 奈良で名物を探していると、「さつま焼」というお菓子に出会った。このお菓子を作っている春日庵は、なんと明治三十年から、この「さつま焼」を一筋に作り続けているという。「さつま焼」は、サツマイモを形取った焼菓子なので、以前食べた”銘菓なると金時”を思い出してしまうが、はたして今回のサツマイモは、どんなイモなのであろうか‥。


 こんがりと焼かれたサツマイモ型のお菓子は、どら焼きのような良い香り。半分に割ってみると、中には小豆餡が入っていて、大きさはサツマイモよりも小さめで、半分ぐらいが一口サイズくらいである。食べてみると、焦げる寸前まで焼かれた皮がなかなか香ばしく、想像したよりもかなり美味しい。薄く焼かれた焦げ皮と、ぎっしり詰まった小豆こし餡が、焼き芋を超えた別世界を創り上げている。このこし餡が、普通のものとは何処か違うように思う。

 手焼きのため、1個ずつ形が違う」と説明書きに書いてあったので、よくよく見ると、1個ずつ竹串に刺して焼きあげたように、頭からシッポに向かって1本の空洞ができていた。あ〜、もう3本食べたのに、なんか、もっと食べたい感じ。でも、お高いので残りは明日にしよう。‥いつもは甘いものを好んで食べない家族が、今回は喜んで食べ、私と同じだけ食べていたのがツライ!。

 ‥値段から(手間からも)言って、高級菓子の部類だと思う。まあ、修学旅行のお土産にも買える値段だけどね。
©名物に旨いものあり 2010-14