沖縄の名物、ソーキそば
ソーキそば
ソーキそば
Home > 沖縄の名物
そば処 うちなぁ家
沖縄県那覇市泊3-12-14
ソーキそば (沖縄)

 沖縄名物「ソーキそば」とは、沖縄そば(宮廷料理)にソーキ(豚のアバラ肉)を乗せたものをいうようだ。ハイ、よく分からないから食べてみよう。食べればきっと何かが分かる。


 出てきたソバは、見た目が日本蕎麦とは違い、中華そばを源にするそばのようである。スープを一口飲んでみると、さわやかな塩味に、さっぱりとした豚のアブラ。このアブラは背脂ではなくて、軟骨等のアブラのように思う。これが意表をついて旨い。

 麺は太く、ちょっとばかりちぢれのあるラーメン系の麺で、味はラーメンで食感はうどんという感じ。その上に乗っているのが、小ネギと紅ショウガと、メインのソーキだ。このソーキは、半分が肉で、半分は軟骨という豚のアバラ肉のようで、何とも味わい深くて旨くて、ボリュームたっぷりなのである。見れば、味をつけてかなり煮込んだふうで、軟骨もゼラチンに近い感触。

 ‥それとなく目の前に置いてあった「島とうがらし」を少し入れてみると、何ともいえない奥深い味わいになって、更に旨し。シンプルな塩味が、バラエティの富んだ風味に変身さぁ。こりゃいい。

 「ソーキそば」というものも、奥深い食べ物であるね。なので(ラーメンのように)店によってかなりの違いがあるのだろう。

メモ)
 沖縄ソバは、ラーメンと同じように’かん水’(アルカリ水)で小麦粉をこねて作る、いわゆる中華麺である。沖縄では、カマドから出る灰汁(あく)で作った’かん水’を使って沖縄ソバを作る店が今でもあるそうで。
 ちなみに、宮古島の伝統的な「宮古そば」は、麺の下に具を隠したものらしいぞよ。
©名物に旨いものあり 2007-14