沖縄の名物、豆腐よう
豆腐よう
龍潭(りゅうたん)豆腐よう
名物に旨いものあり > 沖縄の名物
(株)ジェイシーシー
沖縄県糸満市西崎町4-16-16

名称:豆腐加工食品(豆腐よう)
原材料:豆腐、米麹(黄麹、紅麹)、泡盛、食塩

厳選古酒(クース)仕込み
麹菌が生きているため、時間と共に発酵が進む
豆腐よう (沖縄)

 「豆腐よう」は、食べたことの無い人がほとんどであろう。でも、聞いたことはある、そんな食品ではないかなー。豆腐ようは、琉球王朝に伝わる珍味で、島豆腐(*1)を泡盛と麹で発酵させた食品。酒のサカナにそのまま少しずつ食べてもよいし、料理に使ってもよいのだと。でも(豆が腐ったと書く)豆腐を原料に更に発行させた珍味だと聞くと、なかなか手が出ないのが人情だろうね。

 なので、私めが(勝手に代表して)挑戦へ。一応、モンドセレクション2007年最高金賞を受賞したという豆腐ようがあったので、(信じて)気軽にチャレンジ。

*1)島豆腐:沖縄の豆腐。本土の豆腐は煮てから絞るが、沖縄では絞ってから煮る。密度が濃く重量感があるそうだ。


 フタを開け、匂いをかいでみた。うん?、軽くアルコール系の匂いがする。更にクンクンかいでみると、む、むせた。あまり、かがない方がよいみたい。つまようじで少し削り、おっかなびっくり食べてみたら、うぉ!、酒粕のような感じだなー。食感は、生チョコのようなネットリ感。うん、だんだんに泡盛の香りもしてきた。でも、調子に乗るのは禁物さぁ。

 どの辺を楽しめばよいのか、初心者には分からないもの。豆腐ようが好きな人と一緒に(解説を聞きながら)食べた方がよいのかも知れないね。うーん、保留‥。

メモ)
 豆腐ようは、発酵させようとする麹菌と、発酵(腐敗)を抑えようとするアルコールとの戦いによりバランスが保たれ、調度よい美味しい豆腐ようが出来上がる。バランスが崩れると、まずい豆腐ようができあがり、人々から敬遠される存在となるのである。やがてそれは伝説へ。
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