北海道の名物、時鮭
時鮭
生時鮭
名物に旨いものあり > 道北の名物
宗谷漁業協同組合
北海道稚内市大字宗谷村字宗谷77番地

旬:5〜7月
メモ)
 サケの身が赤いのは、サケが食べる餌のせいで、具体的にはオキアミを食べることから赤くなると言われている。その赤の成分はアスタキサンチンといい、エビやカニの赤い甲殻もそれなのである。
時鮭・時不知 (北海道)

 過去に一度、えもいわれぬ美味しい鮭を食べたことがある。がしかし、それがどのような素性の鮭であったのか、いまだに分からない。(知人から貰ったようだが‥)

日本で獲れる鮭の種類(脂肪分が多く、値段が高い順)
鮭児(けいじ)
<秋鮭>
幻の鮭(一般の鮭に混じり、数千匹に一匹)、成長途上の若い鮭、卵や白子がないぶん脂の乗りが良い(北海道等の海で捕獲)
時鮭(ときしらず)
<夏鮭>
成長途上の若い鮭、卵や白子がないぶん脂の乗りが良い(北海道等の海で捕獲)
目近(めじか)
<秋鮭>
目と目の間隔が狭い(本州に戻る鮭を北海道や東北の海で捕獲)
銀毛、秋味
<秋鮭>
ウロコが銀色(これが一般的な鮭、故郷の川の近くの海で捕獲)
ブナ毛
<秋鮭>
川を上り始めた鮭(脂肪分が少ない)
ほちゃれ
<秋鮭>
産卵を終えた鮭(マズイので普通は食べない)


 焼き過ぎたのか、鮭の脂が多いせいなのか、鮭の表面がカピカピに硬くなってしまった。膜をはぐようにしながら肉厚部分を食べてみると、おや、結構うまい。塩焼きだが、しょうゆを付けた方が(私には)うまく感じる。

 薄い腹身の部分をほじくり、しょうゆにつけてみると、脂分がしょうゆにサーッと溶け出した。食べてみると、うまい。やっぱり腹身が一番うまいのかなー。腹身と皮の間に白いゼラチン状の膜があり、脂の乗りが良いことを更に確認せり。

 全体では特に変わった味がするわけではないが、普通の鮭より旨いことには間違いなし。
©名物に旨いものあり 2007-14