静岡の名物、わさび
わさび漬け
田丸屋のわさび漬
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(株)田丸屋本店(創業明治8年)
静岡県静岡市葵区紺屋町6-7

名称:わさび漬
原材料:わさび、漬け原材料(酒かす、砂糖、食塩、香辛料、還元水飴)、調味料(アミノ酸)

賞味期限:約1週間
わさび (静岡)

 ワサビは、年間を通して一定の水温(13℃前後)が必要であり、豊富でキレイな湧き水がよどみなくサヤサヤと流れる「ワサビ田」で作られるもの。しかも、3年(前後)という長い時間をかけてじっくりと育てられるのである。夏は日差しを避けるため、広葉樹の林に囲まれた沢を利用し、また人工的に遮光ネットなどを利用したり、大事に育てられる。‥でも最近は品種改良により、普通の畑で1年半程の短い期間で作られるワサビも出て来ているとか。

 日本原産のワサビは、最近の日本食ブーム(特にお寿司)により世界中に知られるようになった。そんなワサビの生産地といえば、富士山の湧き水に恵まれる静岡。全国屈指のワサビの産地なのである。静岡の名物、わさび漬け、食べてみたくなるんだよね。


 深山の沢のせせらぎが思い浮ぶ、鮮やかなパッケージを開けてみると、中は意外な単一色で、ちょっぴり拍子抜けするのである。4つあるパックのうち、一つを開けて匂いをかいでみた。おや、酒粕の匂いというか奈良漬の匂いというか、そんな匂いだね。ほんの少しつまんで口へ‥、うぉ〜!、強烈な刺激が鼻にツーンと、容赦なく、止めどなく襲いかかってきたぁ。

 しばらくして平静を取り戻し、噛んでみるとシャリシャリの食感があり、チューブのワサビ等とは違う、生ワサビのあの独特な香りがしてきた。シャリシャリはどうやら、茎の部分のようであるね。ほほう、これは、そのままというより薬味に使う感覚かなー。これだけをオカズにご飯を食べるのは、ちょっとサビしい。賞味期限が短いので、今日から毎日ワサビ漬けの毎日じゃ。

メモ)
 実物のワサビは大根などと同じように、根の方が辛いそうで、葉っぱのある上部の方が香りが楽しめるという。擦る時は上部から、細胞を壊さないようにサメの皮で、やさしく擦って使うのがよいらしい。
 ちなみに、ワサビは抗カビ成分が豊富で、弁当などに添えておくと、揮発性の成分がカビから弁当全体を守ってくれるそうだ。
©名物に旨いものあり 2010-14