名物に旨いものあり

朝汐 を実食
朝汐
朝汐
Home > 島根の名物
/ クチコミ
(有)風流堂
島根県松江市矢田町250-50

名称:菓子
品名:朝汐
原材料:小豆、山芋、粳米、砂糖

朝汐

(島根)

 松江藩の七代藩主・松平不昧公(まつだいら・ふまい・こう)は、江戸時代後期の大名茶人として知られる人物。そんな藩主をいただいていた松江城下町は、やはり抹茶並びに菓子処が有名で、市内には今でもたくさんの和菓子店が軒を連ねるところ。

 なかでも、日本三銘菓の一つといわれる「山川」が代表的なお菓子で、このらくがん系の打ち菓子が、抹茶と相性が良いのだという。小生は抹茶が好みではないので(申し訳ない)、今回はこの「山川」を作っている風流堂のもう一つの銘菓「朝汐」を食すことに‥。すまぬ、展開に無理が‥、実はそのとき「山川」のお取り寄せが無かったもので。

 関係ないことであるが、私の年代(秘密)だと相撲の朝潮を連想してしまうのだぞよ~。


 白箱からお出ましたるは、やっぱり白い饅頭。して、その白饅頭を手に取ってみると、意表をついてモチモチした感触だ。食べてみると、しっとりした和菓子の味わいで、飛躍し過ぎかも知れないが、ういろうにも似た味もするような‥。おそらくそれは、山芋の風味かな~。これは饅頭のようで、饅頭でない。中のあんこは、あんこに見えるが和菓子そのものなのじゃよ。上品で繊細な和菓子‥、そんな感じ。

 んー、なんじゃろね~「山川」とか「朝汐」とか、風流を好む人は突飛な名前を付けるものだ。全然連想できぬ。まあよいけど~。
©名物に旨いものあり 2005-18rw