名物に旨いものあり

だだちゃ豆 を実食
だだちゃ豆
だだちゃ豆(庄内地方)
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JA鶴岡
山形県鶴岡市覚岸寺水上199

指定10品種(26系統)あり、白山だだちゃの歴史が最も古い。他に農家屋号が付いた名品も数多い。

収穫時期:7月末~9月上旬

p.s.
 枝豆とは、大豆が成熟する手前で収穫したもの。一般の枝豆は「青豆」という品種で、だだちゃ豆は「茶豆」という品種。収穫期が短いので、青豆より見かける期間も短い。

だだちゃ豆

(山形)

 「だだちゃ豆」は山形県鶴岡市の特産品で、この地の土壌が砂質系で昼夜の寒暖差が大きく「だだちゃ豆」の栽培に適していたことが特産化の理由なのだという。でもやはり、改良に改良を重ね、より良いものを作り出してきた(どうも根粒菌を増やすことで美味しくなるんだと)、その努力があってこその産物なのは当然にことであろう。

 だだちゃ豆は、鶴岡産だけが名乗ることのできる称号(登録商標)であるが、鶴岡近辺でもおいしい豆がたくさんあるという。全国的にみれば、新潟の黒崎豆、群馬の天狗豆なども有名だけどね~。


 最近「仙台茶まめ」ばかりを食べていたせいか「だだちゃ豆」との味の違いが分からなくなっていた。以前は「仙台ちゃまめ」も「だだちゃ豆」として売られていたが、商標の問題が勃発し、名称を変えたのだった。豆自体の元祖は、おそらく同じものではないかと思われる。食べた感じの違いを強いて上げれば、豆を包んでいる薄皮が「だだちゃ豆」の方が硬い気がするね~。まあ、旨いことはうまいのだが。

 「だだちゃ豆」は、普通の枝豆より小ぶりで、皮の表面はキレイではない。食べるとちょっと青臭い風合いもあるが、凝縮された濃い風味の枝豆であるね。

メモ)
 ちなみに、青森の津軽半島を旅した時に、とある旅館でとても毛深い枝豆に出会った。しかも皮も中身も深い(黒い)緑色をしていた。食べてみると、枝豆の先祖を思い起こさせてくれる素朴な味わい。‥後日知ったのだが、それは「毛豆」というものだった。

p.s
 枝豆は収穫した翌日には鮮度が落ちてしまう。なので、朝取れの枝豆を食べるのが一番おいしい、と鮮度一押しのお店の人が言っていた‥。

p.s.2
 この前、NHKでこの「だだちゃ豆」が紹介されていた。生産方法の特徴は、ふかふかの土に2本一緒に植え、競わせて大きくするところ。大きく育った夏の早朝、涼しいうちから収穫作業を始め、選別し、その日のうちに出荷する。あ、だだちゃ豆は1つのサヤに2つ入っていることが多いらしく‥(普通の豆は3つが多いと)。

 あと、生産者による味の違いがあり、地元の道の駅の売り場では味見もできるもよう。それと、地元の食べ方として、おにぎりに混ぜたり、味噌汁に皮ごと入れたり(コクが出る)が紹介されていたよ~。
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