名物に旨いものあり

五家宝

五家宝
熊谷銘菓 五家寶(ごかぼう)
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(株)紅葉屋本店
埼玉県熊谷市佐谷田3247

名称:菓子 五家寶
品名:五家寶
原材料:大豆、もち米、砂糖、水飴

五家宝

(埼玉)

 埼玉名物を探していると、熊谷名物「五家寶(五家宝)」という逸品が現れた。それは江戸時代から作られるもので、一時低迷して存続が危ぶまれたが、最近見直されて復活したのだという。

 五家寶は「原材料に五穀を用いたことから名付けられた」などと語られているが、現在の五家寶にはそれらは入ってはいない。もしや、今では見直されて栽培されるようになった五穀たちも、いつぞや入手困難になり、五家寶の原材料から消えてしまったのであろうか。

 五家寶は熊谷市の他、加須市の名物でもあり、また水戸の吉原殿中もこれと似たお菓子なのである。故に、起源は様々に伝えられており、どれがどれだと‥。それでも熊谷では現在でも10軒ほどのお菓子屋さんが五家寶を製造しており、熊谷が有力な起源の地であることには間違いない。


 きな粉でくるんだ捧菓子は、見ればちょっと異様な雰囲気を醸し出す。とりあえず食べてみると、むっ、これは前に食べたことがあるぞ~。そう、駄菓子にもあるし、スーパーなどで売られている袋に沢山入った緑色のひねり菓子にも似ている(向こうが真似したのか‥)。分かってもらえるかな~、あれ~。食べると、黄な粉が独特な風味に変身し、食感がキャラメルのようにネチネチした感じに。あ~、なつかしい、この味。昔、袋菓子のをよく食べたな~。

p.s.
 後日、スーパーにて、袋で売られているお茶菓子に「五家宝」を発見してしまった。いやそれが、駄菓子的なちょっと小さめのお菓子なのだが、ちゃんと「五家宝」と書いてあったぞよ~。ふーん、今でも売られているんだね~。そういえば、商標はどうなっているのじゃ~!
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