石川の名物、かぶら寿し
かぶら寿司
かぶら寿し
Home > 石川の名物
丸西食品工業(株)
石川県金沢市問屋町1-38

名称:麹漬け
品名:かぶら寿し
原材料:かぶら、鰤、人参、漬け原材料(昆布、唐辛子、米麹、食塩)

‥平成21年に破産

かぶら寿し

(石川)

 かぶら寿しといえば北陸の名産で、「かぶら寿しを食べないと、お正月が来た気がしない」といわれるほど、現地ではポピュラーで尚且つ高級な食べ物なのである。毎年、寒ブリ(11月~3月)があがると各家庭で「かぶら寿し」を作り始め、1ヶ月以上漬け込むのだそうな。

 昔、この「かぶら寿し」を紹介するテレビ番組を見ていたところ、現地のお爺ちゃんが、「そりゃもう、うまい。楽しみで楽しみでしょうがない」と語っていたのを思い出す‥。なので、どうしても一度食べてみたかったのよね。


 袋から出してみると、なにやら紅白が入り混ざった代物。上のオレンジ色のものは、麹が絡んだニンジンで、しかも生なのだ。このニンジンの生(漬物でもない)には、意表をつかれてしまった。白い大きな部分はカブで、その中に挟んである赤身がブリである。えっ、これって、オカズなのかい。ご飯は、別に炊かなければ、いけないのかい?。

 食べてみると、ブリの部分はほんのり魚の匂いがあり、素人にはちょっときつい。でも醤油をちょっとだけたらせば大丈夫かも。各家庭、お店、漬け具合で、色んな味になるそうなので、一概にうんぬんは言えないかもね。‥でもなんとなく、まだ食べるには早いような気もしてきた。説明書きが無いもので、いつごろ食べれば良いのかさえ分からないのだった。

 その土地のソウルフードは、よそ者ではなかなか理解できないこと多し。その土地の人に教えてもらいながら、一緒に食べるべきだと思ったね。

メモ)
 後日、見聞きしたところによると‥、これはオカズとして食べるもの。少し酸味が出たところが’食べごろ’で、まだ甘いと思ったら冷蔵庫で熟成させると良いそうな。

 ‥そのまた後日、テレビで紹介されているのを見たら、ブリは10カ月ほど塩漬けされたものが使用されていて、臭みもなく、とってもおいしいと。なるほど、「かぶら寿し」にも色んな物があるんですな~。
©名物に旨いものあり 2004-16