名物に旨いものあり

丸ゆべし を実食
丸ゆべし
丸ゆべし/丸柚餅子
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(株)柚餅子総本家中浦屋
石川県輪島市河井町わいち4部97番地

名称:餅菓子
品名:丸ゆべし
原材料:砂糖、米粉、水飴、醤油(大豆、小麦を含む)、柚子

丸ゆべし

(石川)

 たまたま見かけた、デッカイ柚子のお菓子、「丸ゆべし」。なんじゃこりゃ、和菓子好きにはたまらない、とても見逃す訳には行かない、どう見ても、どう考えても、おいしそうなのだ。で、なぬぅ~、1個1500円もするのかえ~。たまらんのぉ~。

 して、その「丸ゆべし」は、柚子の中身を取り除き、秘伝の材料と餅米を練って詰め、それを何度も蒸して、約4ヶ月天然乾燥させたという、たいそうなものらしい。なので、年に1回の製造なのだそう。なるほど高価なわけだね~。


 はなはだしく立派な黒い箱を開けてみると、そこには包みに入った「丸ゆべし」が一個、デーンと鎮座していた。で、その包みを開けると、すぐに柚子の香りがプ~ンと漂い、一瞬にして、また強烈に辺りを覆ったのである。ふーむ、何なんだ、この柚子の大きさは~。して包丁で切ってみると、なんとも硬くて切りにくい上、高価なので少しずつ削り取るように切ってしまうのである。

 で、はやる気持ちを抑えつつ、ゆっくり口に運んでみると、‥、なんと言ったらよいか、硬い柚子を食べているような、そんな感じ‥。

 んー、これは甘くはない、大人の味。中の餅も硬くて歯ごたえがあり過ぎるほど。また、あまりお菓子っぽくはなく、熟す前の柿のような、これをそのまま食べるべきではなく、何かを施してから食べるべきのような‥。と、蒸すと製造直後の味に戻り、大変おいしいと書いてもあるが‥。んー、どうしたものか~。

 数日後。この丸ゆべしは細切れになって、夕食のサラダの一部になっていた。どうもスミマセン。
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