秋田の名物、さなづら
さなづら
三平 さなづら
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(株)菓子舗 榮太楼
秋田県秋田市高陽幸町9-11

名称:生菓子
品名:三平さなづら
原材料:砂糖、ジャム、山葡萄液、寒天、葡萄果皮色素、酸味料

さなづら

(秋田)

 秋田では、ちょっとした「お使い物(贈り物)のお菓子」といえば、榮太楼(日本橋の榮太樓総本鋪からの暖簾分け)と相場は決まっているそうだ。榮太楼にしておけば間違いないらしい(もしかして少数意見?)。そしてその榮太楼の看板商品が、この「さなづら」だと聞く。‥他のお店でも作っていることも、忘れちゃいけないけどね~。

 ちなみに「さなづら」とは、秋田では山葡萄(やまぶどう)のことをいうらしい。が、もはや「さなづら」は山葡萄なんかではなく、この商品のことを思い浮かべる人が多いのではないか。んー、見た目は、山形の「のし梅」にも似ているなー。


 なんじゃか、そのお菓子の箱には、「釣りキチ三平」が山ぶどうの林を行くマンガが描かれていた。

 包みを破り、赤色のカンテン状の板を、付属の木ベラで切って食してみると、ヤマブドウの酸味と香りがほのか~に漂う。かなり上品な味わいで、何も知らないで食べるとイチゴかなーとも思ってしまう風味である。これを食べていると、どうしてこんなお菓子があるのか、不思議に思えてくる。‥これはお菓子と言って良いのだよね?(確認)。

 うまいのか、そうでないのか、よくわからない。ヤマブドウだと言われれば、ありがたく頂けるか。

メモ)
 これと似たようなお菓子が、盛岡では葡萄飴として売られ、また遠野などでも作られているそうな。
 話は飛んでしまうが、あの大横綱・大鵬の奥さんが、この秋田榮太楼の跡取り娘だったそうで。相撲の東北巡業の際に宿泊していた「榮太楼(昔は旅館だった)」がことのはじまりだと。
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