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北海道一のタラバガニの港 稚内港(北海道稚内市)

購入したのはYAMATO
品名:タラバガニ
原産地:不明
船凍品(船の上でボイル冷凍)一肩700g、全部で1kg

タラバガニ

(北海道)

 北海道のカニといえばタラバガニ。近ごろ話題の小説、小林多喜二のカニ工船の、あのカニなのである。カニといえば冬のイメージがあるが、タラバガニは冬に深海で冬眠するそうで、漁期は春~夏なのだという。気がつけば今は夏。夏にカニを食べるのはちょっと違和感が無いこともないが、仕方ないので旬の内に頂くとしよう。‥とはいえ、どっちみち冷凍なので、季節も何もあったものではないが。

 私の人生、運が悪いのかタラバガニには騙されることがしばしばあった。それは中がスカスカのタラバガニに、結構な頻度でお目にかかったことにほかならない。凍結と解凍を繰返すとドリップが流れだして味が落ちると一般的に言われているが、網にかかったタラバガニを長く放置する等、飢餓状態になって痩せてしまったのではないか、と私は推測する。「カニで名誉を築き、カニで名を落とす」である。

 また、蟹味噌はあまり評判が良くないので、足だけ買うのがベストなのだそうな。まあ、そんなわけで、いつもは安物買いの自分ではあるが、今回は程々の(自分にしては結構な)値段のものを‥。


 タラバガニのトゲは硬くて非常に痛い。カニ用ハサミで解体に取り掛かると、殻の硬さが尋常ではなく、緊張感を持って立ち向かわないとケガをしそうだ。

 やっとのことで蟹肉にありつき味わってみると、おう、こりゃ肉厚で食べごたえあり。先に解体してあるものだから、ムシャムシャと食べるのみ。結構な塩味でそのままでも良し。この量だと、一人、カニ足一本で十分満足するね。それ以上だと塩気も多いし、多すぎるかも。食べる分だけ解凍するべきじゃった。

 ?、あれ、足が4本あるのにハサミが無いぞ!。販売用画像にはちゃんとカニ爪があったのに~。私とタラバガニの関係って、どこまでも相性が悪いのさ~。

メモ)
 例年、道北や道東の根室やオホーツクで取れる「タラバガニ」が、南のえりも沖でも穫れて、地元漁師を驚かせているという。専門家は海水温の変化が影響したものと。2017.04
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