岩手の名物、山田生せんべい
山田生せんべい
三陸名物 山田生せんべい
Home > 岩手の名物
/ クチコミ
太田幸商店
岩手県下閉伊郡山田町中央町7-11

名称:生菓子
品名:山田生せんべい
原材料:米(うるち米)、砂糖、胡麻、食塩、醤油、調味料(アミノ酸等)、原材料の一部に小麦、大豆を含む

山田生せんべい

(岩手)

 世の中に「ぬれせんべい」というお菓子は数あれど「生せんべい」はめったに無し。で、三陸海岸を旅していて見つけてしまった山田町の名物煎餅は、デカくて真っ黒な「生せんべい」という名の珍品なのであった。して、よく見れば見るほど、???。これはイカスミじゃないよねってなくらい黒く、何しろ味のイメージがわかないもの。ん~、なんか美味しそうには見えないのだぞよ。お、隣には同じメーカーのふんわりと焼いた煎餅があり、そちらは美味しそうに見えるものであった、けど‥。


 大人の手の平より少し大きい生せんべいは、袋に10枚ほど、べったりとくっつきつつ、包み込まれていた。匂いはゴマの香りで、真っ黒というより緑がかった灰色に、ゴマをつぶした黒い点々が散りばめられる、まれに見る姿なり。いざ取り掛かると、一枚引き剥がすのにちょっと苦労し、やっと噛み付いて引きちぎると‥、むっ、これは餅の感触だな~。一言で言うと硬くなったゴマ餅と言えなくもないぞ~。

 と、考え直してオーブンで焼いて食べてみると、パリパリッと香ばしい。うまいかどうかは、人それぞれかも知れないが‥。そんなところに、ふとみれば家人が気に入っている模様~。うーん、素朴な素材に洗練された形が同居する、不思議な「山田生せんべい」かな~。
©名物に旨いものあり 2006-17rw