栃木の名物、古印最中
古印最中
古印最中
名物に旨いものあり > 栃木の名物
香雲堂本店
栃木県足利市通4丁目2570

名称:生菓子
品名:古印最中
原材料:砂糖、小豆、水飴、もち米、寒天

賞味期限:約1週間
古印最中 (栃木)

 足利市は、(京で)室町幕府を開いた足利尊氏の出身母体、足利氏の発祥の地である。市内には足利氏ゆかりの「ばん阿寺」や、日本最古の学校といわれる足利学校など、歴史的価値のある文化財が数多く存在する。そんなわけで、その歴史文化にちなんだお菓子、古印最中が(昭和20年に)誕生したのである。

 その香雲堂本店の古印最中は、足利名物として地元ではつとに有名で、お土産・手土産なら古印最中と相場は決まっているのだ。


 七つある古印のうち、今回のは4つの古印が入っていたようだ(‥と思ったら、形が4つでも印影[中の文字]が違ったりする)。その箱の中には、パズルのようにギッシリと最中が詰められ、手に持つとズッシリと重いのである。一つだけ手に取ってみても、かなり大きく、重量感がある。その最中を半分に切ってみると、大きな小豆のツブツブが存在感を現し、小豆の色合いも鮮やかだ。最中独特の香りも良い雰囲気だね。

 食べてみると、素朴な風味の小豆餡が、どこか懐かしさを覚えさせ、人々を郷愁に誘い、また幸せにするのである。うーん、こりゃうまい。粋(すい)を追求し練りに練った餡ではなく、小豆の素材を活かし実直に作り上げた小豆餡だと感じる。このデッカイ最中は、2個食べたら、もう大満足。‥2個は食べ過ぎかもね。
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