名物に旨いものあり

ブリ を実食
ブリの寿し
ぶりのすし
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(株)源
富山県富山市南央町37-6

名称:すし
品名:ぶりのすし
原材料:ご飯、ぶり、かぶら、人参、生姜、昆布、食酢、食塩

消費期限:製造後48時間

ぶりのすし

(富山)

 鰤(ぶり)といえば、北陸名物・寒ブリがつとに有名である。氷見ブリ、能登ブリ、佐渡ブリと、油の乗った冬のブリにはそれぞれの名もついている。

 このブリは出世魚といわれていて、成長するごとに何故か呼び名が変えられる。味や値段が全然違うので、呼び名を変えて区別しているのだろうか。んー、まあ我々一般人からしたら、ただの専門用語としか思えないけど‥。ちなみに、
(関東)ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ
(関西)ツバス → ハマチ → メバル(メジロ)→ ブリ

 他に、北陸から九州にかけて、また違った呼び方をするそうで‥。寿司屋でハマチはよく聞く名前だが、それは関西の呼び方だったんだね~。


 その重厚な包みを開けてみると、プーンと酸っぱい香りが広がった。中身は真っ白な寿司で、表面に赤い人参の千切りが散らしてある。ほとんどが蕪(かぶ)なのかなーと思えば、そうではない。ちゃんとブリが一面に敷き詰めてあり、その上に蕪が乗っている感じ。まだらに見える画像でいうと、肌色に見える部分がブリで、白い部分が蕪なのだよ。よーし、これは期待できるぞ~。

 きっちりと押された寿しは、本物の竹の皮に包まれていて、器も木製。添付のプラスティック・ノコギリでキコキコとやると、すんなり切れる。やっと8等分に切り終り、準備万端、GO~。

 いざ、食べてみると、これが旨し。ブリ、かぶら、人参、昆布、そして中心部には生姜が入っていて、それらが絶妙なバランスでかなであう。ギッシリ詰まったブリと酢飯は、おおいに食べ応えがあるんだよね~。これは洗練された押し寿司。前に食べた”かぶら寿司”とは全然違う、素晴らしき寿司。やっと旨いブリに出会えた気がする。大人の味、また食べたい逸品だ。

 製造後30時間後が一番おいしいと書いてあったが、私が食べたのは24時間後。だいたい、ちょうど良かったね。
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