福島の名物、ゆべし
ゆべし
家伝ゆべし
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(株)かんの屋
福島県郡山市西田町大田字宮木田3

品名:家伝ゆべし
原材料:糖類(砂糖、オリゴ糖、還元水飴)、上新粉、小豆、醤油、餅粉、けしの実、食塩、膨張剤、(その他原材料の一部に小麦、乳を含む)
かんの屋 ゆべし (福島)

 「ゆべし」は、諸国の何処にでもあり、味も形も山ほどある。しかも、どれも旨いと来たもんだ。饅頭や羊羹ほどメジャーではないのだが、なんとなく、こっそりとそこらにあるのが「ゆべし」ではないだろうか。また「ゆべし」って、なんか不思議な品物。餅のようではあるが餅ではなく、羊羹のようでもあるが羊羹ではない。

 そんな「ゆべし」であるが、福島の「かんの屋のゆべし」が旨いそうな。で、食べてみることに。


 かんの屋の店頭には、四角い「ゆべし」もあったのだが、三角というかヒトデの形というか、一般人では思いつかないような味のある形の「家伝ゆべし」に心を惹かれてしまったのである。その「ゆべし」は、透き通るようなあめ色で、表面に軽くケシの実がまぶしてあった。食べてみると(と言うか持った瞬間)モチモチしていて、ケシの実の香りがアクセントになっており、あの甘い醤油の香りが漂って来る。更には「ゆべし」の中に’こしあん’が入っていて、これでもかと甘党心をくすぐってくるのだった。

 でもこれが、さっぱりした「がんずき」系の味わいに、胃もたれの無い軽さで、すっきりと旨いのさ~。うん、これなら胸焼けしないだろう。まあ、(個人的には)四角い濃いめのクルミゆべしの方が好きかもしれないけど‥。
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