鹿児島の名物、タンカン
タンカン
屋久島産 タンカン
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JAあまみ・名瀬支所
鹿児島県奄美市名瀬小浜町19-2

収穫期:2月上旬~4月下旬(奄美大島)

ビタミンCが温州みかんの約2倍といわれている

タンカン

(鹿児島)

 タンカンとはなんぞや。四国・九州から沖縄にかけて、たくさんの種類の柑橘類があり、いつも何がなんだか、分らなくなるのである。食べたことがなくても、聞いたことはあるという果物がほとんどなのだが、このタンカンは聞いたことがない。なので、お一つ、頂こう。

 ちなみに、タンカンは中国広東省原産の自然雑種で、そのルーツはオレンジやポンカン、はたまたミカンともいわれているようだ。鹿児島以南で栽培され、奄美大島で最もよく作られているという。


 タンカンは見た目、かなり表面に傷があり、他のきれいなフルーツと一緒に置いてあると、なんじゃこりゃと思ってしまう。(‥実際、フルーツの詰め合わせで買ったもので)。これはおそらく、無農薬に近い、自然栽培で作られているせいなのだろう。赤みをおびたミカンのような色合いのタンカンは、オレンジに似たまん丸の形で、かすかに柑橘系の香りがするくらい。皮をむいてみると、思ったよりも皮は薄く、中の実は大きいのであった。

 普通にミカンを食べるように、ひと房ずつ、はがしてそのまま食べられる。味は(たまたまかも知れないが)、あまり甘味や酸味の少ないさっぱりした風味で、ジューシーで食べやすい。ミカンの大よりちょっと大きいのだが、一個なんてすぐペロリなのだ。種は全体の中の2房に、一個ずつ入っていた。

 ‥大雑把に言うと、デコポンにも似た感じかなー。
©名物に旨いものあり 2005-14