岩手の名物、佐々木の三色せんべい
佐々木の三色せんべい
手焼せんべい 佐々木製菓
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佐々木製菓
岩手県一関市赤萩字鬼吉52

原材料:小麦粉、ピーナッツ、砂糖、マーガリン、全卵、食塩、膨張剤

佐々木の三色せんべい

(岩手)

 岩手のせんべいと言えば「南部せんべい」であるが、実はこの「佐々木の三色せんべい」も大いに人気があるもの。「佐々木の三色せんべい」は、パリパリ小麦の「南部せんべい」とは一味違う、現代風のクッキータイプのもので、女性や子供にも好まれる洋風煎餅ともいえる逸品なのである。ピーナッツ、白ごま、アーモンドの三色せんべいが、老舗の佐々木製菓の定番なのだ。


 袋を開けるとすぐさまクッキーのおいしい香りがしてきて、割って口に放り込むと、ポリポリと硬いクッキーの食音が、口内から耳まで響いてきた。と、食べ進むにつれ、ピーナッツとクッキーの絶妙なバランスの化学反応が起こっておいしくなり、また渋皮付のピーナッツが大人の味を醸し出す。うーん、こりゃ他ではあまり見かけない、独特な煎餅であるね~。

 丸ごとのピーナッツがゴロゴロと入っているのだが、これが硬くも無くて食べやすく、せんべいにする過程で何か別物に変化した感じさえする。全体的にボリューム感があるので、小腹が空いた時に丁度良い。何度食べても飽きないせんべいだね。ちなみに、袋内にあるうちに5分割ぐらいにしておいて、あとは1つずつ口に放り込むとよい。

メモ)
佐々木の三色せんべい この「ささきのせんべい」、当初レポートを書いた頃には「手焼せんべい」と名乗っていたのだが、最近買って食べたところ「厚焼せんべい」に変わっていて、一瞬、狼狽した。もしかして手焼きじゃなくなった(いや、うるさいことを言う人が現れた)からなのだろうか。

 まあ、昔からこの煎餅は「南部せんべい」と表示したり、ややっこしい名前を付けたり付けなかったりで優柔不断なところがあったから、今でもその流れを汲んでいるのだろうと。普通にどれか一つに固定してブランド力を高めるべきなのに~。ちなみにHPには「南部せんべい・厚焼せんべい・三色せんべい」とやっぱり’ややっこしく’書かれてあったぞな。2016.08

p.s.
 後日、宮城県の生協にて、この「厚焼せんべい」が売られているのを発見。そして、なんとこちらの佐々木製菓が作った、ちゃんとしたあの「南部せんべい」までもが売られていたのじゃった。岩手の県北と県南で戦ってもしょうがないでしょう、と言いたいけれど‥。
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