北海道の名物、よいとまけ
よいとまけ
北海道銘菓 よいとまけ
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(株)三星(みつぼし)
北海道苫小牧市糸井141番地

名称:菓子
品名:よいとまけ
原材料:砂糖、鶏卵、小麦粉、ハスカップ、杏ジャム、オブラート、粉糖、膨張剤、ゲル化剤(ペクチン、キサンタン)酸味料、(原材料の一部にりんごを含む)

賞味期限:約3週間後になっていた

よいとまけ

(北海道)

 苫小牧市民に愛されているお菓子に、「日本一食べにくい」という噂のお菓子がある。その名も変哲な「よいとまけ」。どうやら、ロールカステラにハスカップジャムをいっぱい塗りたくった、ベトベトの代物なもので、「日本一食べにくい」という噂になったようだ。なんじゃそりゃ、食べさせてくれたまえ。(‥現在はカットしてあるので、それほど食べにくくもない模様)

 ちなみに「よいとまけ」の品名の由来は、地元製紙工場へ原料の丸太を運ぶ際、おじさん達が「よいとまけ」と掛け声をかけたことに由来するそうだ。もちろん、ロールケーキは丸太にも似せて作ってあるよ。


 最初、赤いロールケーキの外側は硬いのかと思っていたが、柔らかいものであった。いちおうオブラートで包んであるようだが、それでも多少ベトベトしている。匂いをかいでみると、ちょっと変わったジャムの香りがする。ふむふむ、こりゃハスカップの匂いだなー。なるほどオブラートが無いと、せっかくの貴重なハスカップジャムが周りにくっついて剥がれてしまうね。

 小さなフォークでケーキを崩し、その一片を口に運んでみると、おー、これはやっぱりハスカップの風味。時折シャリッとする歯ごたえは、砂糖なのかなー。(アルコール分をぬいた)濃厚でしっとりとしたブランデーケーキにも似ている感じで、ハスカップジャムの酸味が特徴的なのである。名前は和風で、(垢抜けない)外観は昭和的、味は洋風だね。ハスカップの甘酸っぱさは、他には無い風味なのじゃよ。

メモ)
 どうやらこのお菓子屋さんは、最近話題になった小説・蟹工船の作家・小林多喜二さんの伯父さんとその長男が、明治31年に始めた菓子屋さんのようです。
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