名物に旨いものあり
鳴門うず芋 (徳島)

 徳島名産の「うず芋」。うず芋って、いったい何なんだ。この「うず」には、何か意味があるに違いない。という好奇心だけで、食べたくなってしまったのである。

 買ってみて分かったのだが、この「うず芋」は「干しイモ」ではなく、和生菓子なのである。どうみても「干しイモ」であるがそうじゃないと言うのだから仕方が無い。”うず”は、瀬戸内海のうず潮から、(なんとなく)拝借したに違いない。


 見た目は、しっとりした干し芋の感じで、紫色の皮には砂糖がくっついて、いかにも甘そうなのである。一番大きい芋にかぶりついてみると、これがやっぱり甘い。お茶が必要である。なんだかんだ言っても、この芋自体が旨いのだと思う。

 大学芋もそうだが、もともと甘いサツマイモに砂糖をかけ、さらに甘くするのが、なんとも不思議なのである。元々は甘く無いサツマイモを美味しくするために、やっていたことなのだろうと思うね。うまいことは、うまいッス。
鳴門うず芋
 本場鳴門名産 鳴門うず芋
旧I尾商店
徳島県美馬郡つるぎ町貞光字馬出47-10

名称:和生菓子
品名:うず芋
原材料:さつまいも、砂糖、はちみつ

日本三大芋の一つ、鳴門金時芋使用。機械に頼らず包丁で手切り、創業以来受け継ぐ蜜床あり
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